さる平成29年10月21日超大型の台風21号が到来する前日という悪条件の中 、四国支部会員24名(そのうち学生8名) と来賓として粟屋翠友会会長と元教員地学の横山幸晴先生(広島から)と化学の茭口公喜先生( 宮崎から)に参加して頂き、翠友会四国支部第2回総会・会員交流会をマイステイズホテル松山(旧ホテルJALシティ松山)で行いました。
遠く宮崎から帰りのフェリーの欠航を覚悟で参加して頂いた茭口先生と、台風の影響で荒れる海をスーパージェットでお越し頂いた粟屋会長とご高齢の横山先生とサポート役の7期林先輩(今回は四国会員として参加)にはお礼の申し上げようもありません。案の定、次の日九州行きのフェリーは朝から全便欠航で茭口先生はしまなみ海道から広島にわたり陸路を宮崎へと向かわれ、おうちに帰られたのは深夜遅くになったとのことでした。広島行きのスーパージェットも朝の始発と第2便のみ運行それ以降は欠航となり、粟屋会長は始発で、横山先生と林先輩は第2便で帰られました。船はかなり揺れて大変だったようです。また14期生で愛媛県八幡浜市出身で現在は中部支部の岐阜県在住の西本さんも参加して下さいました。西本さんも台風のために翌日実家でゆっくりする予定を早めて岐阜に戻られるとのことでしたが、深夜遅くまで付き合ってもらいました。四国外から来て頂いた皆様本当に有難うございました。

総会では本部の役員改選の報告をして、 林副会長が退任され地域支部の窓口としては23期の山縣副会長が 担当されることになったこと。豊田事務局長が退任され26期の合田事務局次長が事務局長に就任 された事を報告をしました。又、山内副会長が総務担当から、財務改善の特命担当になられ、会費納入の改善に積極的に取り組まれることになった報告もしました。翠友会本部からは地域支部活動にも援助をして頂いておりますので、会費納入されていない方への会費納入のお願いもしました。また、 四国支部設立当初よりいろいろと相談にのってもらってきた13期 の平谷さんに四国支部顧問に就任してもらう事を報告し、 承認してもらいました。
その後会員交流会に移り3名の来賓の方々にお話して頂いた後、会食・歓談 に移りました。 今年は高知大学・愛媛大学に入学された6名の新入会員を含め学生さんが8名とたくさん参加してもらえました。新入会員歓迎会も兼ねさせてもらいました。
歓談もかなり盛り上がり、会員の近況報告に加えて、 欠席者の方からの近況メッセージの報告や昨年の30期生のホームカミングデイの報告を司会の古川さん(30期)にしてもら いました。プロジェクターで写真を見せてもらいながら今年新しくできた正門などの写真もみせてもらって今の学院の情報提供もしてもらいました。予定の9時を過ぎてから最後に広島学院の校歌を皆で歌って一次会を終わり、二次会は全日空ホテル松山の14階のプロバンスバーに13名が移動して夜中0時過ぎまで歓談しました。
茭口先生から茭口先生が辞められる前の最近の母校広島学院の状況等の話を聞かせてもらいました。
また、他の会員から今年香川県と徳島県から参加してもらえなかったことから、四国総会・会員交流会の開催場所を愛媛県以外でする提案とそのメリット等色々と貴重な意見も聞かせてもらいました。

これから役員や会員の皆さんに意見を聞かせてもらいながら前向きに検討していこうと思っています。一部の人はさらに個人的に3次会にいくつかのグループに分かれて行かれたようです。 それぞれの県内在住者で集まれる時に集まれる人達による親睦の会などの計画もされつつあり、今後四国支部として色々な活動に取り組んでいきたいと思っています。       翠友会四国支部長  兼光 望(13期)